プラウィット副首相の高級腕時計問題 汚職制圧委が最終判断へ

プラウィット副首相兼国防相が複数回にわたって公の場で高級腕時計をつけているのが確認されたことで、今年初め、これらの腕時計を資産として報告していなかった疑惑が浮上。だが、プラウィット氏が現政権のナンバー2であるためか、捜査当局に目立った動きがみられないままとなっていたが、国家汚職制圧委員会(NACC)のウォラウィット事務局長は12月23日、数日中にNACCが調査結果を検討し、最終的な判断を示す予定だと明らかにした。

また、この検討には、プラウィット氏の側近だったワチャラポンNACC議長は参加しないとのことだ。

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る