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総選挙に関する世論調査 約半数が中央選管に失望

今回の総選挙を市民がどう受け止めているかなどに関する2つの主要な世論調査の結果がこのほど、発表された。

タイ国立開発行政大学院大学(NIDA)の世論調査では、約25%が「非常に満足」、約43%が「概ね満足」、約20%が「少しだけ満足」、約10%が「まったく満足できない」と回答。また、「総選挙は不正がなく公正であったと思うか」との質問では、約7%が「まったくそう思う」、約18%が「ほぼそう思う」、約38%が「中程度にそう思う」、約14%が「非常に公正だったとは言えない」、約18%が「まったく公正ではなかった」と回答した。調査は25日と26日に実施され、1182人が回答した。

一方、スワンドゥシットラチャパット大学の世論調査センター「スワンドゥシット・ポール」の世論調査では、「総選挙に関して満足したか失望したか」との質問に対し、約48%が「開票・集計は透明性に欠け、選挙結果の公式発表が遅れていて選挙管理委員会に失望した」、約30%が「多数意見に従うだけであり、満足も失望もしていない」、約20%が「概ね満足」と回答した。

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