禁錮2年のタクシン元首相 今年10月に刑の時効が成立

ウィサヌ副首相は9月25日、首相在任中に当時の妻の土地取得に関連して職権を乱用したとして10年前に禁錮2年の有罪判決を受け、現在国外逃亡中のタクシン元首相は10月21日に刑の時効が成立すると報告した。

タクシン元首相は保釈中の2008年8月、司法当局の許可を受け中国を訪れた後、逃亡。このため、最高裁は同年10月21日に被告不在のまま禁錮2年の有罪判決を下した。その後定められた期間内に異議申し立てがなされなかったため刑が確定した。

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