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タクシン元首相が仮釈放 2月18日早朝、16年ぶりにバンコク都内自宅に帰宅

昨年8月22日に15年ぶりにタイに帰国し、その日のうちに収監されたタクシン元首相が2月18日早朝、仮釈放とになってバンコク都バンプラット区チャランサニットウォン通りソイ39の自宅に16年ぶりに帰った。元首相は帰国直後に首相在任中の汚職などで禁錮8年を言い渡されたが、間もなく恩赦で禁錮1年に減刑されていた。

2月18日には刑期が6カ月を経過し仮釈放の条件を満たしたことで入院していた警察病院から午前6時10分ごろに退院。迎えの車で自宅に向かい、同6時半ごろに帰宅した。

元首相の仮釈放についてセーター首相は18日、「すべて法律に従っており、仮釈放は合法である。今回の仮釈放でタイの政治がよくなれば、タイ国民にとっても喜ばしいこと」と述べた。

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