タイの災害警報システムへの苦言がネット上で相次ぐ 「全く準備できていない」
タイの隣国ミャンマー中部で3月28日午後に起きたマグニチュード7.7(タイ気象局発表は8.2)の地震でバンコク都内で建設中の複数の高層ビルが崩壊。多数の作業員が犠牲になったとみられるが、ネット上には「政府が全く準備できていなかったことが露呈した」「迅速でなくても、多少の不正確さがあったとしても、警報が発出されるべきだった」など、タイの災害警報システムへの苦言が相次いだ。
地震多発国の日本では、主に2種類ある地震波のうち、速いスピード(秒速約7キロ)で伝わるP波を検知して緊急地震速報が発出されるため、揺れが強いS波(秒速約4キロ)が到達して実際に地面が揺れる少し前に人々に地震発生を知らせることができる。