交通事故対策を専門に担う中央機関の設置がタイには必要

バンコクで11月5日、ケガ防止と安全促進に関する第13回世界会議が開幕。ここで専門家からタイの交通事故対策に関するいくつかの提言が行われた。

タイの交通事故状況で世界ワースト2位であり、今も悪化が続いている。そのため、専門家は、交通事故対策を専門に担当する政府機関を設置すること、交通事故や交通違反のデータを集積・分析して交通事故を減らすのに役立てることなどが必要と訴えた。

ASEANではベトナムが交通事故削減に成功しており、タイはベトナムから学ぶことが多いはずとの意見もあった。

アーカイブ

ページ上部へ戻る