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バンコク首都圏で大気汚染が悪化 21地点で危険レベルに達する

タイ公害対策局によれば、バンコクおよび隣接するサムットプラカン県の21地点で11月15日、PM2.5の濃度が危険レベルに達した。バンコクの18地点とサムットプラカンの3地点で1立方メートル当たりのPM2.5の量が安全基準とされている50マイクログラムを超過し、51-72マイクログラムに達した。

同局では、中国上空から冷たい空気が入り込んでいることがPM2.5濃度上昇の主要因と説明している。

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