- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:タイビジネス・BOI
-
中小企業の不良債権 昨年第4四半期がピーク
タイ中央銀行によれば、中小企業は昨年、新型コロナの感染拡大で大打撃を受け、不良債権の比率が第4四半期(10~12月)に最も大きくなった。 具体的には、昨年初めから適用されている「タイ・ファイナンシャル・レポーティン… -
TMB銀行の国内事業所収入 今年は2.1%増の見通し
TMB銀行傘下の調査会社であるTMBアナリティクスによれば、タイ国内事業所の今年の収入は、前年を2.1%上回る見通しという。ただ、これは比較対象の昨年の実績が少なかったことによるもので、2019年との比較では14.6%減… -
タイの食品輸出 世界的な需要増受け今年は約7%成長の見込み
貿易院、国立食品研究所、タイ工業連盟(FTI)によれば、今年のタイの食品輸出は世界的な需要増によって前年を7.1%上回る1兆500億バーツあまりに達する見通しだ。また、食品の中でも鶏肉、砂糖、タピオカ製品、パイナップルな… -
ゴム手袋メーカー 新型コロナ禍で収益が大幅アップ
タイ証券取引所(SET)上場のゴム手袋メーカー、シートラン・グローブス・タイランド(STGT)によれば、新型コロナの感染拡大により世界中で医療用手袋の需要が大幅に拡大したことから、同社の昨年の収益が前年比2250%増の1… -
今年のタイ経済成長 アナリストは厳しい見方 観光・輸出とも先行き不透明感
スタンダードチャータード銀行タイによれば、タイ経済が今年、順調に成長するとは今のところ考えにくいという。新型コロナウイルスワクチンの接種については、限定的な経済的効果が期待できるものの、まだ実現には至っていない。 … -
政府系シンクタンク タイ経済成長見通しを下方修正
政府系シンクタンクである国家経済社会開発評議会(NESDC)はこのほど、新型コロナの感染第2波の影響などを考慮して今年のタイ経済成長見通しを昨年11月発表の3.5~4.5%から2.5~3.5%に下方修正した。 ダヌ… -
タイで自由貿易協定利用の農産物輸出が前年比2.2%増
タイ農業省農業経済部(OAE)によれば、自由貿易協定(FTA)の下、タイは昨年、前年を2.2%上回る4907億2000万バーツ相当の農産物を輸出した。また昨年タイはFTAパートナー9カ国との貿易で貿易黒字を記録している。… -
カビンブリ工業団地 倉庫火災で火災発生 大量の冷蔵庫部品消失
東部プラチンブリ県からの報道によれば、同県カビンブリ郡に位置するカビンブリ工業団地(KIZ)で2月10日、倉庫火災が発生し、倉庫内にあった大量の冷蔵庫部品が燃えた。倉庫内の可燃物が勢いよく燃え、出動した消防隊は鎮火に約3… -
サイアム・セメント傘下企業、ベトナムでパッケージング事業拡大
サイアム・セメント・グループ(SCG)傘下のSCGパッケージング社(SCGP)はこのほど、増大するパッケージング需要に対応すべく総額100億バーツにのぼる投資計画の下、ベトナムの主要プラスチック・パッケージング・メーカー… -
春節関連の支出 今年は大幅減の見通し 商工会議所大学が試算
タイ商工会議所大学によれば、今年は新型コロナの影響でお祭り気分とはなりにくいため、中国旧正月の春節(今年は2月12日)関連のタイ国民の支出は449億バーツにとどまる見通しという。これは前年の576億3000万バーツを21…