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カテゴリー:タイビジネス・BOI
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今年の輸出成長見通し 船荷主団体が下方修正
タイ船荷主協議会(TNSC)はこのほど、世界的な需要減衰が予想されるとして、今年のタイの輸出成長見通しをこれまでのマイナス0.5~1%からマイナス1%に下方修正した。 チャイチャンTNSC会長は、「今年の輸出がマ… -
タイからのコメ輸出 今年は800万トン到達か
タイ商務省外国貿易局によれば、タイからのコメ輸出は、今年に入ってから8月29日までに前年同期比11.9%増の529万トンに達しており、目標の800万トンに達する見通しだ。 同局のロナロン局長は、「フィリピン、マレ… -
タイの銀行4行がラオス国内4支店を閉鎖
タイ現地報道によれば、タイ軍人銀行、アユタヤ銀行、CIMBタイ銀行、バンコック銀行の4行が、隣国ラオスに開設している4支店を閉鎖することになった。ラオス当局が銀行業務に関する規則を強化したこと、支店のビジネス規模縮小、… -
ドンムアン空港が第3ターミナル増設へ 利用者数が限界間近
タイ空港社(AOT)は8月29日、ドンムアン国際空港の機能向上で年間利用者数を2029年までに5000万人に引き上げるために同空港に第3番目のターミナルを建設すると発表した。キラティAOT社長は、「ドンムアンの利用者数… -
1万バーツ給付公約実施に経済界から懸念の声
タイ新政権を担うタイ貢献党は選挙公約通り、16歳以上の国民全員に1人当たり電子マネー1万バーツを給付するとしているが、経済や財政の専門家からはバーツ相場や財政規律などに悪影響が及びかねないとの指摘が出ている。この給付に… -
プーケットの国際会議センター計画が復活か 新首相が再検討約束
タイ南部の観光の島、プーケット県では今同県に国際会議センターを建設する計画の復活が期待されている。 新首相に選ばれたタイ貢献党のセーター氏がプーケットを訪れ、10年前に取りやめとなった同計画の復活を検討すると約束… -
セーター新首相 航空会社8社の代表と懇談
第30代首相に選ばれたタイ貢献党のセター氏は8月28日、タイ国際航空などタイで操業する航空会社8社の代表と間もなく始まる観光シーズンにおいてどうすればビジネスをうまく展開できるかなどを話し合った。 タ… -
タイ財務省 付加価値税増税の憶測を否定
財務省のポンチャイ報道官はこのほど、財務省が付加価値税(VAT)の比率を現在の7%から10%に引き上げるとの情報が出回っているが、財務省に付加価値税を増税する予定はないと明言した。 今後高齢者の人口比率が大きくな… -
今年度最初の10カ月の歳入 目標を1500億バーツ上回る
財務省財政政策室(FPO)によれば、今年度初めの10か月間(昨年10月~今年7月)の歳入が前年度同期比7.6%増の2兆1400億バーツに達し、目標を1500億バーツ上回った。 歳入の内訳は、国税局1兆7300億バ… -
タイ・スマイルがバンコク・スラタニ便の運航中止 県知事が再考求める
タイ国際航空(THAI)の子会社、タイ・スマイルは10月1日からバンコクと南部スラタニ県を結ぶ航空便の取りやめを発表しているが、同県のウィチャウット知事は8月27日、バンコク=スラタニ便の継続を文書でタイ・スマイルに要…