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カテゴリー:タイビジネス・BOI
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法人設立 来年は3.5~4.5%増の見通し タイ商務省
タイ商務省事業開発局によれば、今年の法人設立は6万3000~6万4000社にとどまり前年の7万1485社を下回る見通しだが、来年は経済の回復により今年を3.5~4.5%上回る6万4000~6万6000社に達する見通しだ。… -
タイ商務省 来年の輸出は4%成長の見通し ワクチン普及で後押し
タイ商務省によれば、今年のタイの輸出は新型コロナの感染拡大によりマイナス7%に落ち込む見通しだが、来年は4%の成長が期待できるという。 同省貿易政策戦略室のピムチャノック室長は、来年は食品・リモートワーク関連製品・… -
閣議決定 2025年までは赤字予算 インフレ目標は1~3%
政府は12月22日の閣議で、2022~25年までの中期財政政策枠組みを承認した。同期間中の国家予算は経済の低成長に伴う税収低減に対応すべく、国家予算は歳出が歳入を上回る赤字予算となる。 また、来年のインフレ目標は1… -
クラスター発生のサムットサコン県 移動制限による経済損失は1日10億バーツ
バンコクに接しタイ湾に面するサムットサコン県で新型コロナのクラスター(感染者集団)が発生したことで同県では厳しい移動制限が導入されているが、これらの措置による損失は1日当たり10億バーツにのぼるとタイ工業連盟(FTI)で… -
タイからのコメ輸出が低調 バーツ高・コンテナ不足など原因
タイ・コメ輸出業者協会のチャルン会長によれば、今年のタイのコメ輸出は低迷しており、ベトナムの輸出量を下回る見通しだ。今年の輸出はベトナムが約600万トンの見通しだが、タイは前年比12%減の570万トンにとどまるとみられて… -
今年のエビ輸出 前年比14%減の見通し コロナ禍で需要減
タイ・シュリンプ協会のソムサク会長によれば、今年のタイのエビ輸出は前年比14%減の15万トン、金額では同44%減の440億バーツ相当にとどまる見通しという。 エビはクリスマスや正月に消費が拡大するが、今年は複数の国… -
政府医薬品機構がマスクを増産 タイでのマスク需要はコロナ前の5倍
新型コロナの感染拡大への懸念からマスクを買い求める人が絶えない状態が続いているが、政府医薬品機構(GPO)ではマスク不足の起きることがないよう、バンコクの北隣パトゥムタニ県の施設でマスクの生産を開始した。 この施設… -
商務省主催の特別割引セール 12月16日スタート 最大87%オフ
国民の家計を助けるため各種商品を格安価格で販売する商務省の「ニューイヤー・グランドセール2021」が12月16日スタートした。来年1月31日まで続けられるこのキャンペーンは、デパートやコンビニなど2万6410店が参加して… -
10月の税収 当初見通しを8.5%下回る 新型コロナで企業減収
財務省財政政策室(FPO)のクラヤ室長代行によれば、今年10月の政府の税収は1670億バーツにとどまり、当初見通しを8.5%(154億バーツ)下回った。新型コロナ感染拡大で企業の収入が減少し納税額が少なくなったことが最大… -
タイ経済成長率は当初予測を上回る見通し 国内消費と輸出が改善
財務省財政政策室(FPO)によれば、FPOは今年7月に新型コロナ感染拡大の影響で今年度のタイ経済成長がマイナス7.7%に落ち込むとの見通しを明らかにしていたが、その後、国内消費や輸出が改善しているため、この見通しほど落ち…