- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:タイビジネス・BOI
-
家計債務増大問題でタイ中銀が低所得者支援へ
家計債務の増大が大きな問題となっているが、タイ中央銀行はこの問題を解決すべく、政府や民間部門と協力して低所得の債務者を支援することを計画している。 ロナドーン中銀副総裁は、「所得の少ない人たちが大きな借金を抱えてい… -
最低賃金引き上げが適切なら今年は4%の経済成長か
タイ商業・工業・金融合同常任委員会(JSCCIB)によれば、1日当たり最低賃金が生活コストの増加に見合ったものに引き上げられれば、タイ経済は今年、2.5~4%成長することも可能と考えられるという。また、今年はインフレ率が… -
富裕層などの外国人に長期滞在ビザ発給 閣議承認
ラチャダ政府副報道官は5月10日、政府が同日の閣議で経済成長を促進するために一定の条件を満たす外国人に長期滞在ビザ(LTRビザ)を発給するという内務省案を承認したと報告した。対象となるのは、裕福な外国人、定年退職者の外国… -
タイ工業団地公社、韓国企業向け工業団地を新設か
タイ工業団地公社(IEAT)は韓国企業向けに新しいハイテク工業団地を設立する案についてタイの関係企業や韓国企業と話し合いをする予定だ。ウィリットIEAT総裁によれば、タイの東部経済回廊(EEC)への投資を望む韓国企業を対… -
タイ政府 バンコクで観光促進イベント4連弾
トライスリー政府副報道官によれば、政府はバンコクで観光促進を目的とした4つの大規模イベントを催す予定という。具体的には6月から7月にかけてバンコク都内ベンチャキティ公園などで音楽ショーを行う「サウンド・オブ・ミュージック… -
タイ政府 新たに4つの経済回廊を承認
タイ政府は東部3県にまたがるエリアを「東部経済回廊」と命名し、国内外からこのエリアへの投資を積極的に呼び込もうとしているが、政府の特別経済ゾーン政策委員会(委員長・プラユット首相)はこのほど、タイ経済の成長を促進すること… -
訪タイ外国人観光客数 来年はコロナ禍前の半数に回復か
プラユット首相は5月3日、来年にはタイを訪れる外国人観光客がコロナ禍前の約半分に当たる2000万人に回復するとの見通しを示した。タイはここに来て、新型コロナウイルス感染状況に改善が見られることから入国制限が緩和されており… -
タイ工業連盟 最低賃金全国一律492バーツに反対
雇用者、被雇用者、政府の代表からなる3者委員会が数カ月のうちに最低賃金引き上げについて結論を出す見通しだが、タイ工業連盟(FTI)はこのほど、1日当たり最低賃金を全国一律に492バーツに引き上げるという一部の労組の要求に… -
企業経営者 最低賃金全国一律492バーツに反対表明
1日当たりの法定最低賃金について一部労組から全国一律492バーツに引き上げるとの要望が出ているが、企業経営者らは4月29日、タイ経済の回復を阻害することになるとして、この一律引き上げに反対を表明した。 1日当たり最… -
「即席麺値上がり」との報道に商務相は「許可してない」
エネルギー価格の上昇などで多くの製品・商品の生産コストが上昇しているが、チュリン副首相兼商務相はこのほど、即席麺が値上がりしているとの報道に対し、「商務省は即席麺を含む18種類の主要消費者物資の値上げを承認していない」と…