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カテゴリー:タイビジネス・BOI
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訪タイ外国人観光客数 来年はコロナ禍前の半数に回復か
プラユット首相は5月3日、来年にはタイを訪れる外国人観光客がコロナ禍前の約半分に当たる2000万人に回復するとの見通しを示した。タイはここに来て、新型コロナウイルス感染状況に改善が見られることから入国制限が緩和されており… -
タイ工業連盟 最低賃金全国一律492バーツに反対
雇用者、被雇用者、政府の代表からなる3者委員会が数カ月のうちに最低賃金引き上げについて結論を出す見通しだが、タイ工業連盟(FTI)はこのほど、1日当たり最低賃金を全国一律に492バーツに引き上げるという一部の労組の要求に… -
企業経営者 最低賃金全国一律492バーツに反対表明
1日当たりの法定最低賃金について一部労組から全国一律492バーツに引き上げるとの要望が出ているが、企業経営者らは4月29日、タイ経済の回復を阻害することになるとして、この一律引き上げに反対を表明した。 1日当たり最… -
「即席麺値上がり」との報道に商務相は「許可してない」
エネルギー価格の上昇などで多くの製品・商品の生産コストが上昇しているが、チュリン副首相兼商務相はこのほど、即席麺が値上がりしているとの報道に対し、「商務省は即席麺を含む18種類の主要消費者物資の値上げを承認していない」と… -
工場局 過去6カ月間に1000件以上の新工場 経済が徐々に回復
工業省工場局によれば、過去6カ月間に1000件を超える工場が開設され、投資額は合計563億バーツとなった。タイ経済が徐々に回復していることがうかがえるという。 大半が食品の生産や加工に関連した工場で、次に多かったの… -
タイ最低賃金 8月にも都県別で引き上げの見通し
ブンチョープ労働事務次官によれば、タイの3者賃金委員会は8月にも1日当たり最低賃金の引き上げを決める見通しだが、主要2労組が求めている「全国一律の492バーツへの引き上げ」は認められそうにないという。政府、雇用主、被雇用… -
タイ国政府観光庁 月間30万人の外国人観光客見込む
タイ国政府観光庁(TAT)のユタサク長官によれば、タイはこれからオフシーズンに入るが、TATでは1カ月当たりの訪タイ外国人数を30万人とする見通しを維持する方針だ。これはこれまでの入国制限緩和に伴い大勢の外国人がタイを訪… -
7500万バーツ相当のドリアンを中国に鉄道輸出 前回は返送される
タイ国有鉄道(SRT)によれば、7500万バーツ相当のドリアンがラオス経由で中国に鉄道輸出される。4月にもタイから中国へドリアンが鉄道輸出されたが、この時は中国側の検査でドリアンの梱包の表面から新型コロナウイルスが検出さ… -
半導体と部品の不足がタイの自動車輸出に悪影響
タイ工業連盟(FTI)によれば、今年3月のタイの自動車輸出は前年同月を10.2%下回る9万3840台にとどまった。これは主に半導体と部品の不足によるものだが、ロシア軍のウクライナ侵攻が長引いていることから不足がさらに深刻… -
5月1日から軽油価格補助軽減 タイ商務省は生活必需品などの便乗値上げを警戒
ブンヤリット商務事務次官はこのほど、軽油の価格補助が軽減され、5月1日からリットル30バーツ以上に値上がりすることから、商務省は軽油の値上がりが生活必需品などの不当な値上がりにつながらないようあらゆる手段を講ずる予定と説…