カテゴリー:タイ国内
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出稼ぎ外国人の密入国を手助け 警官ら33人が関与 カンチャナブリ県
新型コロナの感染再拡大がタイ各地で報告される中、陸続きの近隣国から就労目的で不法に入国した外国人が感染拡大の一因になっているとみられることから、政府が不法入国の実態解明などに動き出した。1月14日にはダムロンサク警察庁副… -
気温低下の北部と東北部で2人死亡 低体温症か
タイは今、最も気温の低い涼期に入っており、バンコクなどではすごしやすい季節となっているが、北部や東北部では最低気温が一桁に下がっているとこもあり、低体温症で凍死したとみられる事例も報告されている。 東北部ノンカイ県… -
首相が違法賭博場問題に言及 「政府だけでは一掃できない」
違法賭博場の存在が新型コロナ感染者増加の要因になっているとされることから、プラユット首相は1月13日、政府だけでは賭博場を一掃できないとして、この問題の解決に向けて国民に協力を呼びかけた。 先に中部サムットサコン県… -
コロナ対策 3500バーツを困窮者に給付 2月と3月
タイ政府は1月12日、新型コロナの感染再拡大を受け、最も支援を必要としている人々に2月と3月にそれぞれ3500バーツを給付するなどを含む新型コロナ対策を決めた。 現金給付のほか、電気と水道の料金減額、事業者へのソフ… -
4000バーツの現金給付を政府が検討 コロナ対策の一環
タイ政府関係筋は1月11日、新型コロナの感染再拡大が国民生活の打撃となっていることから、政府が追加の現金給付を検討していることを明らかにした。12日の閣議で1人当たり4000バーツの現金給付案が承認される見通しだ。 … -
コロナ感染のミャンマー人出稼ぎ労働者292人が退院 自国に帰国
ミャンマー人出稼ぎ労働者の新型コロナ集団感染が起きた中部サムットサコン県で1月10日、ミャンマー人出稼ぎ労働者292人がウイルスが検出されなくなったことからスポーツ競技場内に設けられた野外病院を退院した。 これらの… -
血液不足で赤十字が献血の呼びかけ コロナ禍で献血者減少
タイ赤十字社の国立血液センターはこのほど、センターに保管されている血液が少なくなっていることから広く一般市民に献血をするよう呼びかけた。 同センターのドゥチャイ所長によれば、新型コロナの感染拡大の影響で献血に来る人… -
保健当局は違法行為者からのコロナ治療費徴収に否定的見解
アヌティン保健相は先に新型コロナの感染者のうち不法に出入国したタイ人や賭博場に通っていた者など法律を守らない人々については無料治療の対象外として治療費を徴収する考えを明らかにしたが、新型コロナウイルス感染症対策センターの… -
違法行為の感染者からは治療費徴収か 保健相が言及
アヌティン保健相は1月9日、新型コロナの感染者に違法賭博場に足を運んだ者や不法に出国・入国した者が含まれていることから、このような法律を守らない者については無料治療の対象外として治療費を請求する可能性があると述べた。 … -
プラユット首相 違法賭博&外国人違法出稼ぎへの対処に本腰
プラユット首相は1月7日、当局による取り締まりにもかかわらず違法賭博場が存在し、就労目的で近隣国から外国人がタイに密入国するのを手助けしている者たちがいるという長年未解決のままとなっている問題に取り組む姿勢を改めて示した…