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カテゴリー:タイ政治
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駐イスラエル・タイ大使がイスラエルでの就労再開に警鐘
イスラム武装組織ハマスによるテロ攻撃への報復として、イスラエル軍がガザに攻勢をかけるなど紛争が続いているが、パンナパー駐イスラエル・タイ大使はこのほど、イスラエルからタイに退避した人々に対し、現在の状況でイスラエルに戻… -
セーター首相 治安悪化の続くタイ最南部視察へ
ソムサク副首相によれば、セーター首相は来週にも以前から治安悪化が大きな社会問題となっているタイ最南部3県を視察する予定という。隣国マレーシアと国境を接するタイ最南部のヤラ、ナラティワート、パタニの3県およびヤラ、パタニ… -
大型借り入れ法案を巡り法令委と政府の発言に食い違い
タイ政府が目玉政策である電子マネー1万バーツ給付の資金源とするため5000億バーツを借り入れることについて、プームタム副首相兼商務相は先頃、法律最高諮問機関の法令委員会が借り入れ法案の内容を精査中と説明したが、同委員会… -
中国からの潜水艦購入 ドイツ製エンジン問題解決に向け「前進」か
タイが中国に発注した潜水艦は、搭載されるはずのドイツ製エンジンメーカーが安全保障上の問題から中国にエンジンを提供できないとして暗礁に乗り上げた状態となっている。このなか、タイ海軍のアドゥン司令官は11月20日、中国側が… -
1万バーツ給付のための5000億バーツ借入法案 諮問機関が精査中
タイ政府の目玉政策である電子マネー1万バーツ給付について、必要な資金を政府が借り入れで調達しようとしていることに批判が出ているが、プームタム副首相兼商務相はこのほど、政府が5000億バーツを借り入れるために作成した法案… -
1万バーツ給付計画のための大型借り入れ 大多数が反対 世論調査
タイ国立開発行政大学院大学(NIDA)はこのほど、政府の電子マネー1万バーツ給付計画にはかろうじて過半数が賛成しているものの、この計画のために政府が5000億バーツを借り入れようとしていることには大多数が反対していると… -
セーター首相 米大統領にタイ公式訪問を求める
セーター首相は11月19日、バイデン米大統領にタイを訪れてほしいと伝えたこと、主要米企業の首脳の何人かがタイへの投資に強い関心を示したことを明らかにした。 セーター首相はこのほど、アジア太平洋経済協力(APEC)… -
タイ首相がランドブリッジ計画に期待 頭脳流出の歯止めに
アジア太平洋経済協力(APEC)の首脳会議に出席するため米国を訪問したセーター首相は11月18日、サンフランシスコのリッツカールトン・ホテルで開かれた在米タイ人との懇談会で、「タイは今のところ、高度な技能を持つタイ人に… -
法整備と担当機関設置でタイのソフトパワー強化へ
国家ソフトパワー開発委員会のペートンターン副委員長(政権党・タイ貢献党党首)によれば、政府は軍事力や経済力といったハードパワーではなく、価値観や文化などのソフトパワーを活用してタイの発展を図るべくソフトパワー法を制定す… -
ハマスの人質となったタイ人労働者 間もなく解放か
パレスチナのテロ組織ハマスに拉致され人質となっているタイ人25人ほどの解放に向けて交渉を続けている担当者の話として下院議長秘書が11月16日にタイ政府に報告したところによれば、ハマスは今後3~10日のうちにまず人質50…