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カテゴリー:タイビジネス・BOI
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解散・総選挙はタイ投資委員会の誘致活動に無関係
3月20日に下院が解散となり、5月に総選挙が実施されることになったが、タイ投資委員会(BOI)は解散・総選挙に関係なく、これまでと同じように投資プロジェクトにBOI特典を付与し、外国で投資誘致活動を展開することが可能と… -
日タイ経済団体 貿易・投資・経済分野の協力拡大で合意
タイ工業連盟、タイ商工会議所、タイ銀行協会の民間3団体で組織されるタイ商業・工業・金融合同常任委員会(JSCCIB)によれば、3月16日にバンコクで開催されたタイ・日本合同貿易経済委員会会合2023において、JSCCI… -
財務相 総選挙期間中でも適切な措置を講ずると明言
アーコム財務相はこのほど、総選挙が始まっても必要であれば、タイの財政・金融に影響が及ぶことがないよう適切な措置を講ずると明言した。タイでは間もなくプラユット首相が下院を解散する見通しで、それに伴い政府は新政権誕生までの… -
大気汚染悪化のチェンマイ ソンクラン祭までの改善に期待
タイ北部の一大観光地、チェンマイ県の観光業界は、タイ旧正月(4月13日)を盛大に祝うソンクラン祭が間近に迫っていることから、観光業に影響が及ばないよう3月中に大気汚染が収まってほしいと願っているという。 ソンクラ… -
米銀行破綻 タイ不動産業者は米国の追加利上げを懸念
タイ不動産協会のミーサク会長はこのほど、米国でシリコンバレー銀行が経営破綻したことより、中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)によるさらなる利上げの方が気がかりだと述べた。 同行の経営破綻は急速な利上げが原… -
米銀行の破綻 タイ金融システムへの影響は限定的
トライスリー政府副報道官は3月13日、米国のシリコンバー銀行の経営破綻とシルバーゲート銀行の任意清算を受けてプラユット首相が関係当局に対し、タイの金融システムにどのような影響が及ぶかを詳しくモニターするよう指示したこと… -
訪タイ外国人 ロシア人が急増し第2位に
警察庁入国管理局の統計によれば、今年1月1日から2月26日までにタイに入国した外国人数の上位5位は、マレーシア人、ロシア人、韓国人、中国人、インド人の順だった。ロシア人は昨年1年間の訪タイ数は9位だったが、今年に入り増… -
新設の長期滞在ビザ 富裕層の外国人ら約3000人が申請
タイ政府は裕福な外国人などをタイに呼び込むため条件をクリアした外国人に長期滞在(LTR)ビザを発給することにしているが、トライスリー政府副報道官はこのほど、昨年11月1日から今年2月28日までの期間に合計2920人の外… -
訪タイ外国人数 目標は2027年までに8000万人
ピパット観光スポーツ相は3月9日に開かれたクルンタイ銀行主催のセミナーの席上、「2027年までにタイを訪れる外国人数を年間8000万人に増やすことを目標としており、観光地の混雑問題を解消する必要がある」と述べた。 … -
タイ財務相 経済過熱との懸念を一蹴 「物価上昇は抑制可能」
アーコム財務相はこのほど、タイ経済は加熱しておらず、関係当局が物価上昇を抑制できていると指摘した。経済学上の定義では、実質成長率が潜在成長率を上回る状態を経済過熱と呼ぶが、財務相によれば、タイは諸外国とは異なり、観光業…