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カテゴリー:タイビジネス・BOI
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政府系シンクタンク タイ経済成長見通し3.5~4.5%を維持
政府のシンクタンク、国家経済社会開発評議会(NESDC)は、今年のタイ経済の成長について、これまでの見通し3.5~4.5%を維持する考えを示すとともに、政府が新たな制限措置を導入することなくオミクロン株の感染拡大を抑制で… -
タイの年間自動車生産 2年以内に200万台突破へ タイ工業連盟
タイ工業連盟(FTI)のスラポン副会長によれば、タイの自動車生産は世界経済の回復により2年以内に年間200万台を突破する見通しという。 また、税制上の優遇措置などを含む政府による電気自動車普及促進策によって自動車の… -
軽油税引き下げで税収減少も歳入目標は達成可能 タイ財務相
タイ政府が軽油税を約半分に引き下げることを決め、これによって軽油税の税収が170億バーツほど減少することが予想されているが、アーコム財務相はこのほど、この減収にもかかわらず歳入目標は達成できるとの見通しを示した。 … -
FMラジオ局周波数オークション 予想収益は約5億バーツ
国家放送通信委員会(NBTC)によれば、2月21日に予定されているFMラジオ局周波数オークションの収益が約5億バーツにのぼる見通しだ。競売の対象となる周波数は現在、FM放送で使われている71の周波数。NBTCのラジオ放送… -
原油価格高騰対策として政府が軽油税引き下げを決定
燃料の値上がりに対しトラック業界などからタイ政府に解決策を講ずるよう求める声が上がっているが、政府は2月15日の閣議で現在軽油に課されている税金、リットル当たり5.99バーツを暫定的に3バーツ引き下げることを決めた。この… -
LG エアコン産業回復に期待 今年は暑季長期化の見通し
韓国の総合家電・情報通信メーカーであるLGエレクトロニクスのタイ法人、LGエレクトロニクス(タイランド)によれば、タイのエアコン産業はコロナ禍により過去2年間マイナス成長だったが、今年は回復に転ずることが期待されるという… -
消費者信頼感指数が下落 オミクロン株蔓延で業況感悪化
タイ商工会議所大学(UTCC)は2月10日、1月の消費者信頼感指数が44.8ポイントに下落して昨年12月の46.2ポイントを下回ったと発表した。0~200の幅を持つ同指数は1998年10月からUTCCが独自調査にと基づい… -
タイ商工会議所 2月中にサウジに使節団派遣へ
タイ商工会議所(TCC)のサナン会頭によれば、タイとサウジアラビアが2国間関係の修復に合意したことを受けて、TCCは貿易・投資関係の復活に向けて民間部門の代表からなる使節団を2月中にサウジに派遣する予定という。今の… -
第1四半期の輸出 5%成長の見通し タイ船荷主評議会
タイ船荷主評議会(TNSC)のチャイチャン会長によれば、今年第1四半期(1~3月)のタイの輸出は、世界経済の回復のおかげで前年同期を5%ほど上回る見通しという。今年1月の輸出は順調に伸びており、220億米ドル程度に達して… -
トラックドライバーが抗議行動 エネルギー相排斥にも言及
トラックドライバーが2月8日、ウィパワディ・ランシット通りのエネルギー省前に大型トラックを集結させ、軽油値上がり問題を早急に解決するよう要求するとともに、軽油価格が下がらない場合はスパタナポン・エネルギー相を大臣ポストか…