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カテゴリー:タイビジネス・BOI
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今年の自動車輸出目標は105万台 タイ工業連盟は達成に自信
タイ工業連盟(FTI)によれば、今年のタイの自動車輸出目標105万台は達成できる見通しだ。これまで半導体不足が自動車生産にブレーキをかけていたが、ここに来て半導体の供給が改善しつつあるためという。これは新型コロナの感染… -
タイ政府 海外の自治体とミニ自由貿易協定を締結
タイ政府は海外の自治体との間でミニ自由貿易協定(FTA)を締結することで交流事業や貿易を拡大する方針だ。チュリン副首相兼商務相によれば、タイは昨年8月に中国の海南省とミニFTAを取り交わしたが、これによってタイから同省… -
タイ入国料 旅行者保険プログラムにも利用
タイ政府が先ごろ徴収を決めた入国料について、トライスリー政府副報道官は2月16日、入国料の一部を使ってタイに入国した旅行者を対象とする保険プログラムが導入される予定だと明らかにした。タイ国内で外国人旅行者が死傷した場合… -
タイ・コメ輸出業者協会 新政権のコメ政策をけん制
タイ・コメ輸出業者協会のチャルン会長はこのほど、数カ月後に実施される下院総選挙で誕生する新政権が市場メカニズムに反してコメ農家に迎合した政策を実施することになれば、タイのコメ市場が大きな打撃を受けることになるとの懸念を… -
6月1日からタイ入国料徴収 空路は300バーツ
政府は2月14日の閣議でタイを訪れる外国人を対象に入国料を徴収することを承認した。徴収開始は官報での発表の90日後となっており、6月1日となる見通し。1人当たりの入国料は空路が300バーツ、陸路と海路が150バーツ。入… -
タイ人限定職種就労の外国人取り締りを強化 美容師など27種
タイ人に限定された職種に外国人が違法に就労しているケースが見受けられることから、関係当局は昨年10月、その取り締まりに着手した。これまでに全国14万あまりの事業所を立ち入り検査し、約600人に及ぶ外国人の不法就労を摘発… -
タイ商務省 外国人実質経営のグレービジネスの調査強化
商務省はタイ人の名義で会社を設立して外国人が実質的にタイ人に限定されたビジネスを行っているケースがあることからバンコク都内の4カ所にある約200の事業所を対象とした実態調査に動き出している。このような違法性が疑われるグ… -
タイ国内での外国映画撮影 昨年は348本で64億バーツの収入
アヌチャ政府報道官は2月13日、プラユット首相が昨年1年間にタイ国内で合計348本の外国映画が撮影されて64億バーツの収入がもたらされたことに謝意を示したと報告した。 タイは風光明媚な場所が多く、これまでにも数多… -
タイ国内空港の問題点を早急に解決せよ 運輸相が指示
サクサヤム運輸相はこのほど、国際民間航空機関(ICAO)による国際航空安全監視監査プログラム(USOAP)が今年実施されることから、それまでにタイ国内の空港施設に関する問題を関係当局と協力して解消するよう民間航空局(C… -
今年の小売業 6~8%成長の見通し タイ小売業者協会
タイ小売業者協会(TRA)によれば、タイの小売業は今年、GDP予想成長率の約2倍となる6~8%の成長が期待されるという。これは観光業が急速に回復しつつあることが大きな要因。 ヨンTRA会長は、「小売市場とタイ経済…