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カテゴリー:タイビジネス・BOI
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ドンムアン空港が第3ターミナル増設へ 利用者数が限界間近
タイ空港社(AOT)は8月29日、ドンムアン国際空港の機能向上で年間利用者数を2029年までに5000万人に引き上げるために同空港に第3番目のターミナルを建設すると発表した。キラティAOT社長は、「ドンムアンの利用者数… -
1万バーツ給付公約実施に経済界から懸念の声
タイ新政権を担うタイ貢献党は選挙公約通り、16歳以上の国民全員に1人当たり電子マネー1万バーツを給付するとしているが、経済や財政の専門家からはバーツ相場や財政規律などに悪影響が及びかねないとの指摘が出ている。この給付に… -
プーケットの国際会議センター計画が復活か 新首相が再検討約束
タイ南部の観光の島、プーケット県では今同県に国際会議センターを建設する計画の復活が期待されている。 新首相に選ばれたタイ貢献党のセーター氏がプーケットを訪れ、10年前に取りやめとなった同計画の復活を検討すると約束… -
セーター新首相 航空会社8社の代表と懇談
第30代首相に選ばれたタイ貢献党のセター氏は8月28日、タイ国際航空などタイで操業する航空会社8社の代表と間もなく始まる観光シーズンにおいてどうすればビジネスをうまく展開できるかなどを話し合った。 タ… -
タイ財務省 付加価値税増税の憶測を否定
財務省のポンチャイ報道官はこのほど、財務省が付加価値税(VAT)の比率を現在の7%から10%に引き上げるとの情報が出回っているが、財務省に付加価値税を増税する予定はないと明言した。 今後高齢者の人口比率が大きくな… -
今年度最初の10カ月の歳入 目標を1500億バーツ上回る
財務省財政政策室(FPO)によれば、今年度初めの10か月間(昨年10月~今年7月)の歳入が前年度同期比7.6%増の2兆1400億バーツに達し、目標を1500億バーツ上回った。 歳入の内訳は、国税局1兆7300億バ… -
タイ・スマイルがバンコク・スラタニ便の運航中止 県知事が再考求める
タイ国際航空(THAI)の子会社、タイ・スマイルは10月1日からバンコクと南部スラタニ県を結ぶ航空便の取りやめを発表しているが、同県のウィチャウット知事は8月27日、バンコク=スラタニ便の継続を文書でタイ・スマイルに要… -
アナリスト タイ貢献党の電子マネー給付政策を支持
新しい連立政権の中核をなすことになったタイ貢献党は16歳以上の国民全員にそれぞれ電子マネー1万バーツを給付するという選挙公約を実現しようとしているが、AIRA証券のアナリスト、ソムポン氏はこのほど、電子マネーはすぐに使… -
中国経済の減速がタイの観光業・輸出に悪影響か
商務省貿易政策戦略室(TPSO)によれば、中国経済の減速により、タイの観光業、タイから中国への化学品・プラスチックペレット輸出が影響を受ける見通しだ。プンポンTPSO室長は、「中国経済については不動産バブル崩壊が大きな… -
エアコン除く白物家電 2年連続で販売減か
東芝タイランド社によれば、タイでは昨年、エアコンを除く白物家電の販売が前年を下回ったが、今年も同様に前年を下回る見通しという。 同社首脳は、「今年上半期における電子レンジ、洗濯機、冷蔵庫の販売は前年同期をそれぞれ…