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カテゴリー:タイ国内
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覚醒剤取り締まり強化に賛否両論 警官の小遣い稼ぎも懸念
タイ保健省は現在、省令を改正して、覚醒剤を1錠でも所持していた場合は販売目的と見なして処罰できるようにしようとしているが、これには一部で否定的な意見が出ている。 現行の省令では、15錠までの覚醒剤所持は個人使用目… -
ボクシング名称論争 プラユット首相「争う意味がない」
今年5月にカンボジアで開催される第32回東南アジア競技大会(SEA Games)でボクシングに肘打ち、足蹴り、投げ技などを加えた格闘技種目の名称がこれまでのタイでの呼び名「ムエタイ」からカンボジアでの呼び名「クン・クメ… -
保健省令改正へ 覚醒剤1錠所持でも販売目的に
アヌティン保健相によれば、現在保健省の省令では、覚醒剤所持は15錠までなら個人使用目的と見なされてリハビリを受けるだけで済むが、これが悪用されていることから、1錠でも所持していた場合は販売目的と見なして重い罪を科すため… -
バンコクの大気汚染が悪化 都知事が警告
チャチャート・バンコク都知事は1月30日、バンコクは涼しい気候となっていて大気の動きが少ないため今後さらに大気汚染が悪化する恐れがあると都民に警告した。バンコクでは各所でPM2.5濃度の測定が行われているが、31日以降… -
ウィサヌ副首相 「早期の下院解散は無理」
法律専門家として定評のあるウィサヌ副首相はこのほど、早期の下院解散・総選挙の可能性は低いとの見解を示した。これは選挙管理委員会が400に及ぶ小選挙区を再確定するに45日程度、少なくともまる1カ月かかるためという。今のと… -
プラユット首相 任期満了前の下院解散を否定
総選挙実施に不可欠な2つの改正基本法が1月28日に官報で発表され発効したことで、いつ総選挙を実施してもよい状況となったが、プラユット首相は1月29日、今のところ下院を解散して総選挙に打って出るつもりはないと述べるととも… -
プラユット首相が続投に意欲 ただし期間は総選挙後2年間
プラユット首相は1月28日、南部チュムポン県でユナイテッド・タイ・ネーション党が催した選挙関連キャンペーンで初めて同党の党員としてスピーチを行い、次期総選挙のあと2年間首相を務める用意があると明言した。 通常首相… -
タクシン元首相末娘 父親のタイ帰国に「自力で戻るだろう」
タクシン元首相の末娘である、タクシン派最大野党・タイ貢献党幹部のペートンターン氏は1月27日、タクシン氏のタイ帰国について、「自力で戻ってくるでしょう。タイ貢献党の力を借りる必要はないと思う」と述べた。 タクシン… -
バンコク都庁 大気汚染悪化で1月27日まで在宅勤務呼びかけ
バンコク都庁はこのほど、PM2.5濃度の上昇によって首都圏で大気汚染が悪化しているとして1月27日まで可能な限り外出しないで在宅勤務するよう呼びかけた。都庁が25日に発表したところによれば、PM2.5濃度が高い状態は少… -
プラユット首相 タクシン元首相の発言を露骨に嫌悪
プラユット首相は1月25日、「プラユット首相はユナイテッド・タイ・ネーション党の準備ができていないため早期の解散・総選挙に打って出ることはない」とのタクシン元首相の指摘をどう思うかと報道陣から質問されたところ、急に不機…