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カテゴリー:タイビジネス・BOI
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タイ航空 新型機導入で2年後には収支改善の見通し
タイ国際航空(THAI)では現在、老朽化した航空機のメンテナンス経費が大きな負担となっているが、新しい航空機の導入によりこの先数年のうちに収支が改善すると3月1日発表した。 THAIの昨年の収入は前年比3.9%増の… -
タイ航空 ルート変更で欧州へのフライト再開 3000人超が足止め
インド・パキスタン国境で緊張感が高まっていることからタイ国際航空(THAI)はフライトをキャンセルするなどの対応を迫られていたが、THAIは最終的にルート変更で欧州便すべてを再開することを決めた。 スワンナプーム空… -
第1四半期 タイからの輸出はマイナス成長の見通し タイ中銀幹部
タイ中央銀行経済政策局幹部のドン氏によれば、中銀は今年第1四半期(1~3月)のタイからの輸出は支払いベースで前年同期を下回る見通しだ。 タイからの輸出は今年1月に前年同月を下回ったが、昨年の輸出が極めて良好であった… -
商業省 中古乗用車輸入禁止のため関連法整備へ
チュティマ商業相代行は、現在中古車輸入禁止に向けて関連法の整備を検討していることを明らかにした。中古車の輸入を禁止することで環境を守り、大気汚染悪化を抑制することが可能になるという。商業省ではすでに関係機関と15回にわた… -
インド・パキスタン国境が緊張 タイ航空が欧州路線減便
インドがパキスタン領内の過激派を攻撃し、パキスタンが領空侵犯のインド軍機2機を撃墜したことで2国間の国境地帯で緊張が高まっていることから、タイ国際航空は2月27日、バンコク=パキスタン=欧州路線のフライトをすべて取りやめ… -
1月のビジネス信頼感指数が再び下落 米中貿易摩擦の影響も
タイ商工会議所(TCC)によれば、1月のビジネス信頼感指数が48に落ち込んだ。昨年10月は48、11月は48・3、12月は48・4と指数は改善を見せていたが、今年1月、再び48へと落ち込むことになった。 TCCでは… -
ソムキット副首相 今年のタイ経済成長率 4.1%超に自信 条件は政策継続
ソムキット副首相(経済担当)は、総選挙実施と東部経済回廊(EEC)計画がプラス要因となり、今年のタイ経済成長率が4.1%を超えるとの見通しを示した。タイ経済は昨年、健全に推移し、4.1%の成長率を達成した。 ソムキ… -
タイ工業連盟 電気電子機器廃棄物法案の決定延期求める
タイ最大の経済団体であるタイ工業連盟(FTI)が立法議会(NLA)に対し、電気電子機器廃棄物法案の審議・決定をさらに45日間遅らせるよう求めた。 同案は電気電子機器廃棄物を適切に処理し問題発生を防ぐことなどを目的と… -
タイの失業率 今年は1.1~1.2%の見通し 失業者増加
米国系総合人材会社マンパワーグループ・タイランドによれば、今年のタイの失業率は1.1~1.2%、失業者数では約41万8000~45万人に達し、前年(2018年)の約40万人を上回る見通しという。 タイは今年、世界経… -
2018年のタイ経済成長率は4.1% 過去6年で最大
政府系シンクタンクである国家経済社会開発委員会(NESDB)は2月18日、昨年第4四半期と昨年通年のタイ経済成長率を発表した。 第4四半期は第3四半期にNESDBが示した予想3.2%を上回る3.7%にのぼり、これで…