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カテゴリー:タイビジネス・BOI
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今年の外国人観光客 4110万人の見通し トップは中国人
ウィラサク観光スポーツ相はこのほど、今年はタイを訪れる外国人が4110万人に達し、観光収入が2兆2100億バーツにのぼるとの見通しを示した。昨年は3830万人がタイを訪れ、観光収入は2兆100億バーツだった。 今年… -
国家エネルギー政策評議会 発電への民間参入を奨励
国家エネルギー政策評議会(NEPC)はこのほど、発電事業への民間部門の参入を促進するなどとした新電力開発プラン(2018~37年)を発表した。今年第2四半期から実施される。 これまでのプランでは、タイ発電公社(EG… -
総選挙の日程決定 経済界が歓迎 新政権には経済政策継続求める
3月24日に総選挙を実施することが1月23日に正式発表され、民政復帰に向けた道筋がようやく明確になったことを受け、タイ商工会議所のカリン会頭は同日、「投資家はタイの政治の向うべき道がはっきりしたことでタイでの投資に自信を… -
昨年の経済成長 目標に届かず 12月の輸出不振が響く
財務省財政政策室(FPO)のラワノン事務局長はこのほど、昨年のタイ経済成長率が4.1~4.2%にとどまり、政府の成長率見通し4.5%を下回るとの見通しを示した。 昨年12月の輸出が予想外に不調で通年の輸出成長率が6… -
プラユット首相 「まもなく総選挙実施日を発表する」
総選挙の投票日は総選挙実施の勅令が出てから発表されることになるが、プラユット首相は1月21日、「勅令が近く官報で発表される」と述べ、総選挙投票日が間もなく発表されるとの見通しを明らかにした。 年明け直後、総選挙は2… -
昨年の輸出 伸び率6.7%で目標に達せず 日本向けも鈍化
タイ政府は昨年の輸出成長率の目標を8%としていたが、商業省が1月21日、昨年12月の輸出が前年同月を1.7%下回り、通年での輸出成長率が6.7%にとどまったと発表した。 また、米国、日本、ASEAN加盟国への輸出は… -
総選挙後は消費マインドが好転か タイ商工会議所大学長が期待感
タイ商工会議所大学(UTCC)のサウワニー学長によれば、問題なく総選挙が実施されて新政府による国家運営がスムーズに進むことで今年のGDP成長率が0.3ポイント程度アップすることが期待されるという。総選挙に関連して総額80… -
大気汚染による経済的損失26億バーツ 観光収入減 医療費増
カシコン銀行傘下のカシコン・リサーチセンターによれば、バンコク首都圏で大気汚染が悪化し、関係当局が対策に力を入れているが、これまでの経済的損失は26億バーツを超えたと予想されるという。 損失の内訳は、大気汚染に伴う… -
大気汚染悪化のバンコクで宅配食の需要が増大 外出控える都民
ウォンナイ・メディア社によれば、LINE社のオンデマンド型アシスタントアプリ「LINE MAN」を使った「ウォンナイ」ネットワークシステムを通じて食事の宅配サービスを利用する人が最近になってバンコクで約20%増加している… -
FTA・GSP特典利用したタイからの輸出 前年比で15%増加
外国貿易局のアドゥン局長によれば、昨年1~11月期に輸出業者が自由貿易協定(FTA)と特恵関税制度(GSP)の特典を利用して輸出した物品は688億米ドルにのぼり、前年同期を15.3%上回った。 同局が設定したFTA…